厳戒態勢の敵地ジローナ戦へ臨むレアル ジダン「カタルーニャのことは心配していない」

ジローナ戦について語ったジダン監督 photo/Getty Images

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カタルーニャ独立問題の影響を危惧するジローナ×レアル

レアル・マドリードは29日、リーガ・エスパニョーラ第10節でジローナと対戦する。チームの指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督が、この一戦について口を開いた。

この試合は、カタルーニャ州に属するジローナの本拠地エスタディ・モンティリビで開催される予定となっている。スペイン国内がカタルーニャ独立問題で揺れているため、この一戦でもデモなどを危惧して厳戒態勢が敷かれることとなるだろう。いくつかの地元メディアは、延期の可能性も報じている。

こいういった状況の中で、インタビューに応じたジダン監督は「カタルーニャのことは心配していないよ。いつも通りのセキュリティになるだろうからね。我々は何も考える必要はないだろう。試合で自分たちのプレイするだけだ。ファンに対しても、何も求めるつもりはないし、自分たちの試合のことを考えるつもりさ。スペクタクルな試合になることを願っているよ」とコメントした。クラブの公式サイトなどが伝えている。
はたして、ジローナ対レアル戦は予定通りに開催され、何事もなく試合終了のホイッスルを迎えることができるのだろうか。

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