史上初のUCL連覇へ レアル主将セルヒオ・ラモスが早くもユーヴェへ宣戦布告

イグアインは友人だが、敵に塩を送るつもりはない!

イグアインは友人だが、敵に塩を送るつもりはない!

アトレティコ撃破を喜ぶセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

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9日と10日にチャンピオンズリーグ(UCL)準決勝2ndレグが行われ、ついに今季のビッグイヤーをかけて戦う2チームが出揃った。

バルセロナやモナコを退け、悲願の欧州制覇へ向けて2年ぶりに決勝の舞台に立ったユヴェントス。対するは、史上初の連覇を目指す王者レアル・マドリードが、宿敵アトレティコ・マドリードを退け、ここ4年で3度目の決勝進出を果たしている。

伊『TUTTOSPORT』などによると、すでに両者の戦いは始まっているようで、レアルの主将を務めるセルヒオ・ラモスはインタビューで「ユヴェントスは偉大なチームだ。守備だけでなくディバラにイグアイン……。素晴らしい時間を過ごしているね。ただ、僕は自分のチームに誇りを持っている。このチームはとても勝利に飢えているよ」とコメント。さらに、かつての同僚ゴンサロ・イグアインについても「彼とは今も良好な関係を作れているんだ。ただ、決勝で彼にピーナッツをあげるつもりはないよ。火花が散るような試合になるだろうね」と触れ、ユヴェントスへ宣戦布告した。
6月3日にカーディフで相見えるユヴェントスとレアル。はたして、「全てを封じ込めてきた鉄壁の守備」と「全てをねじ伏せてきた圧倒的な攻撃」、どちらに勝利の女神は微笑むのだろうか。

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