「正式にユヴェントスの一員となれるんだ」約21億円の買取オプション行使でベナティアを獲得

新たに2020年6月30日までの契約締結

正式にユヴェントスの一員となるベナティア photo/Getty Images

ユヴェントスは12日、モロッコ代表DFメディ・ベナティアと2020年6月30日までの契約を結んだことを発表した。

マルセイユやローマなどを経て、昨夏にバイエルン・ミュンヘンから買取オプション付きのレンタル移籍でユヴェントスへ加入した現在30歳のベナティア。今季公式戦18試合に出場しており、3月10日に行われたセリエA第28節ACミラン戦では、勝利へ導く貴重な先制ゴールを挙げていた。

4月ごろから買取オプション行使の話題が地元では上がっていたが、ついに公式発表された。クラブの公式サイトによると、オプション行使に際して、ユヴェントスは2年間かけてバイエルンへ1700万ユーロ(約21億円)を支払うことになっているという。そして、ベナティアは自身のInstagramを通じて「僕は正式にユヴェントスの一員となれるんだ。ユヴェントスに参加できるなんて光栄なことだよ」と綴っている。

来季から正式にユヴェントスの一員へ加わることとなったベナティア。まずは3冠がかかる今季の残りの試合で、結果を残したいところだ。

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