SPALが半世紀ぶりにセリエA参戦決定! 躍進の立役者センプリチ監督とも契約延長

セリエB昇格1年目ながら2位以上を確保したSPAL

セリエB昇格1年目ながら2位以上を確保したSPAL

SPALをセリエAへ導いたセンプリチ監督 photo/Getty Images

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13日にセリエB第41節が行われ、首位を走るSPALが最終節を残してセリエA昇格を決めた。

同クラブはテルナーナに1−2で逆転負けを喫したものの、3位のフロジノーネもベネヴェントに敗戦。残り1節で首位と3位の勝ち点差が4ポイントとなったため、SPALは自動昇格圏内となる2位以上が決まり、1967-68シーズン以来、半世紀ぶりにトップリーグへ参戦することとなった。

そして、2014年12月にSPALの指揮官へ就任し、昨季はレガ・プロ(リーグ3部相当)のジローネBで優勝、今季もセリエBへ昇格1年目ながら優勝が手の届く位置まで来ているレオナルド・センプリチ監督。同クラブは15日に躍進の立役者となった指揮官と契約を延長し、新たに2019年までの契約を結んでいる。
はたして、来季SPALはセリエAでどんなパフォーマンスを披露してくれるのだろうか。まずは、チームをトップリーグへ定着させることが当面の目標となるだろう。

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