やはりローマよりも“アーセナル愛”が強い? 来季こそプレミア復帰を望むGKシュチェスニー

ローマでの2年間で「成長することができた」

ローマでの2年間で「成長することができた」

インタビューに応じたシュチェスニー photo/Getty Images

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ローマの守護神を務めるポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、今季の振り返りと将来について語った。

昨季に続いて今季もアーセナルからローマへレンタル移籍で加入することとなったシュチェスニー。昨夏の移籍市場でローマがブラジル代表GKアリソンを獲得したこともあり、どちらが正守護神の座につくのかに注目を集めたが、リーグ戦ではシュチェスニーが。ヨーロッパリーグやカップ戦ではアリソンが守護神を務めていた。

そんな今季リーグ戦36試合に出場しているシュチェスニーが大手スポーツチャンネル『BT Sport』のインタビューに応じ、「今季は僕にとってベストシーズンかって? ええ、そう言えるだろうね。1シーズン通してそうだったとは言えないかもしれないけど、クオリティの面では最高の状態だったと思うよ」とコメント。そして「『現時点でセリエA最高のGKじゃないか』は言い過ぎだよ。ここには信じられないようなレベルのGKがいるんだ。ブッフォンとなんて比較できないよ。男としてもGKとしてもね」と述べている。
その上で、来季について「僕はここにいられて満足しているよ。GKとして成長できたしね。夏に将来について決めなければならないが、レンタルが終われば僕はアーセナルの選手。常にあそこへ戻ってプレイしたいと言ってきたよ」と話し、アーセナルでのプレイ願望があることを明かした。

先日のユヴェントスでも好プレイを披露し、同クラブの6連覇を先延ばしにしてみせたシュチェスニーだが、来季はどのクラブでプレイすることとなるのだろうか。はたして、本人が望むアーセナル復帰は叶うのだろうか。

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