ジダン・レアルにアンチェロッティ政権超えのチャンス リーガのアウェイ得点記録更新へ

今季はアウェイの得点数がホーム上回る

ジダンの下で好調維持するレアル photo/Getty Images

レアル・マドリードに残された今季リーグ戦はあと2試合。17日にセルタ、21日にはマラガと対戦する予定となっている。どちらもアウェイでのゲームだが、この2試合で更新される可能性のある記録がある。

それはアウェイでの得点数だ。今季のレアルはここまでリーグ戦でちょうど100得点を決めているが、その内容はホームで48得点、アウェイで52得点となっており、アウェイでの得点数の方が多くなっている。もうホームゲームはないため、今季はアウェイの得点数が上回ったことになる。

スペイン『MARCA』によると、リーガ・エスパニョーラでのアウェイ得点記録は2014-15シーズンにカルロ・アンチェロッティ率いるレアルが達成した53得点となっており、現在52得点のレアルにはこれを更新するチャンスがあるのだ。残り2試合あることを考えると、達成は十分に可能だろう。

現時点ではバルセロナがリーグ戦首位に立っているが、レアルは消化試合が1試合少ない。残り2試合でしっかり勝利を収めればリーグタイトルを手にすることができる。そのためには得点が必要で、レアルが2連勝した場合は自然とアウェイの得点記録が更新されることになる。

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