ベルギーに久保裕也を止められる者はいないのか!? ”無双状態のサムライ”が1G2Aと大暴れ!

ズルテ・ワレヘム相手に5得点快勝

ズルテ・ワレヘム相手に5得点快勝

ヘントで大暴れの久保 photo/Getty Images

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ベルギーに久保裕也を止められるチームは存在しないのだろうか。ヘントに所属する日本代表FWは18日に行われたベルギーリーグ優勝プレーオフ第9節ズルテ・ワレヘム戦でも1G2Aと大活躍を見せ、チームの5-2勝利に大きく貢献した。

まず久保は2-0で迎えた59分、カウンターから中盤でボールを受けると右サイドのカルーへグラウンダーのパス。これを受けたカルーが右足で豪快にゴールへ蹴り込み、ヘントがリードを3点に広げる。さらにその2分後、今度は味方のGKが蹴ったロングボールを久保が右足アウトサイドで軽くフリック。これが前線のクリバリへの最高のパスとなり、最後はクリバリがGKとの1対1を制してゴール。久保の2アシストでヘントがリードを4点に広げる。

そして最後は自身での得点だ。83分、カルーが最終ラインの裏に抜け出した久保にスルーパスを送ると、久保はGKの動きを冷静に見極めて右足でフィニッシュ。GKの脇を抜いたボールが決まってヘント加入後11点目。まさに無双状態であり、ベルギーのチームは今冬にやってきた久保を全く止めることができない。
ヘントは4月30日のアンデルレヒト戦からオーステンデ、シャルルロワと3試合勝利がなかったが、今回は久保の活躍もあって快勝。優勝こそ逃してしまったが、チャンピオンズリーグ出場権獲得に望みを繋いでいる。

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