“ガチ”のバルサから2点を奪った衝撃は国境を越える エイバル乾をレスター岡崎らも称賛

「サッカー小僧が伝説を残した」

「サッカー小僧が伝説を残した」

バルセロナから2ゴールを奪った乾を称賛した岡崎 photo/Getty Images

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MF乾貴士が所属するエイバルは21日、リーガ・エスパニョーラ最終節となる第38節でバルセロナと対戦し、2点のリードを守りきれず惜しくも2−4で逆転負けを喫した。

試合には敗れたものの、奇跡の逆転優勝を信じるバルセロナファンで埋め尽くされたカンプ・ノウで2ゴールと、圧巻のパフォーマンスを披露した乾。ホームでまさかの2点リードを許す展開に、言葉を失いフリーズする人や諦めてスタジアムを後にする人の姿がカメラに捉えられていたほどだ。

そして、この衝撃は国境を超え、英メディアなど各国メディアが「信じられない」や「素晴らしいゴール」と絶賛。日本代表でともにプレイしてきたレスター・シティFW岡崎慎司も「乾たかしがカンプノウで2発。このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。負けたけど、今後日本人としてあるかどうかもわからない事をした。サッカー小僧が伝説を残したと思う。興奮が冷めない」と自身のTwitterへ綴っており、海外でプレイする同志を称賛している。
優勝を目指す“ガチ”のバルセロナから2つもゴールを奪ったことで、日本代表復帰論などがSNSなどで早くも飛び交っている。乾は6月に行われる代表戦の招集メンバーに名を連ねることができるのだろうか。

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