バルサ戦の2得点が実を結んだか? 乾貴士、約2年ぶりの代表復帰

「練習からアピールしたい」

「練習からアピールしたい」

約2年ぶりに代表復帰を果たした乾貴士 photo/Getty Images

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日本サッカー協会(JFA)は25日、キリンチャレンジカップ2017のシリア戦(来月7日)とロシアワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦(来月13日)に臨む招集メンバーを発表した。

アジア最終予選7試合終了時点で、5勝1分1敗の首位に立っている日本代表。同国代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のバルセロナ戦で2得点を挙げた乾貴士(エイバル)を約2年ぶりに招集した。同選手は自身のTwitterを通じ、今後の意気込みを口にしている。

「久しぶりの招集で本当に嬉しいです。練習からアピールして、W杯予選の勝利に貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします」

前述のバルセロナ戦ではタイミング良くサイドから敵陣ペナルティエリアに侵入し、豪快なシュートでゴールを陥れた乾。欧州屈指の名門クラブを本気にさせた日本人選手のプレイぶりに注目が集まる。

発表された25名の招集メンバーは以下の通り。

GK
川島 永嗣(メス)
東口 順昭(ガンバ大阪)
中村 航輔(柏レイソル)

DF
酒井 宏樹(マルセイユ)
酒井 高徳(ハンブルガーSV)
長友 佑都(インテル)
宇賀神 友弥(浦和レッズ)
吉田 麻也(サウサンプトン)
三浦 弦太(ガンバ大阪)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
槙野 智章(浦和レッズ)

MF
山口 蛍(セレッソ大阪)
今野 泰幸(ガンバ大阪)
遠藤 航(浦和レッズ)
加藤 恒平(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ)
香川 真司(ドルトムント)
倉田 秋(ガンバ大阪)
井手口 陽介(ガンバ大阪)

FW
本田 圭佑(ACミラン)
原口 元気(ヘルタ・ベルリン)
久保 裕也(ヘント)
乾 貴士(エイバル)
浅野 拓磨(シュトゥットガルト)
大迫 勇也(ケルン)
岡崎 慎司(レスター)

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