セレソンのレギュラーを狙う“首タトゥーGK” マンCが獲得交渉を開始

今季のUCLでも活躍

今季のUCLでも活躍

ベンフィカの守護神として君臨するエデルソン photo/Getty Images

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今季のプレミアリーグを3位で終えたマンチェスター・シティ。ジョゼップ・グアルディオラ監督の指導のもとで魅力的なパスワークを披露したものの、今季の同リーグで39失点を喫するなど、更なる躍進にむけて守備の改善が急務となっている。

こうした状況のなか、同クラブがベンフィカ所属GKエデルソン・モラレス(ブラジル代表)と交渉を開始し、現在も交渉の途中段階であることがベンフィカの公式ホームページで伝えられている。マンチェスター・シティは昨夏にクラウディオ・ブラボ(チリ代表)を獲得したものの、シュートストップ率の悪さを複数のメディアで指摘されるなど、低調なパフォーマンスに終始。代わって起用されたウィリー・カバジェロも足下の技術やビルドアップの精度がおぼつかないなど、帯に短し襷に長しの状況を改善できずにシーズンを終えている。

ロングシュートやミドルシュートのみならず、至近距離から放たれるシュートへの反応にも定評があるエデルソン。アリソン・ベッカー(現ローマ)とブラジル代表正GKの座を争い、今季のUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で好セーブを連発してドルトムントを苦しめた実力者として知られている。日増しに評価を高めている同選手だが、このまま順当にマンチェスター・シティへの移籍を果たすのだろうか。

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