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スペイン紙まで石井監督解任に注目! 「鹿島はCWCでのアジア史上最高のパフォーマンス見せた」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

スペイン紙まで石井監督解任に注目! 「鹿島はCWCでのアジア史上最高のパフォーマンス見せた」

マドリーをあと少しのところまで追い詰める

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J1の鹿島アントラーズは31日、石井正忠監督の解任を発表した。石井監督は昨季チームをJ1制覇に導いたり、その前年にはナビスコカップを制するなど確実に結果を出してきた指揮官だ。今回はアジアチャンピオンズリーグでベスト16敗退を受けての解任となったが、これまでの経歴は見事なものだ。

この話題をスペイン『MARCA』も取り上げている。石井監督といえば、昨年のクラブワールドカップでレアル・マドリードをあと1歩のところまで追い詰めた指揮官でもある。スペインでも石井監督の名前を知っている人がいるかもしれない。それほどクラブワールドカップ決勝でのパフォーマンスはインパクトがあった。

同メディアもレアルを苦しめたことに注目しており、「鹿島は石井監督の下でクラブワールドカップ決勝にまでたどりつき、マドリー相手に延長戦の末敗れた。しかし、同大会においてアジアのクラブの中ではベストパフォーマンスだった」と鹿島と石井監督の奮闘を称えている。今回のアジアチャンピオンズリーグではレアルを苦しめたチームとしてアジア王者になることが期待されていたのだが、残念ながら1回戦の相手が中国王者の広州恒大だった。ブラジル代表MFパウリーニョに日本キラーぶりを見せつけられてしまい、2戦合計2-2ながらアウェイゴールの差で敗れた。
国内リーグでも最近はジュビロ磐田に0-3で完敗を喫したり、直近の2試合もヴィッセル神戸と川崎フロンターレに手痛くやられるなど満足いく内容でなかったことは確かだ。順位も7位まで落ちており、クラブがACL敗退を含め総合的な判断で解任を決めたのも無理はない。それでも昨年のクラブワールドカップでの善戦など、石井体制は世界から注目される見事なものだった。

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