来季から『ユヴェントス・スタジアム』の名称が変更 あの世界最大手保険会社が命名権を取得(写真アリ)

イタリアにも『アリアンツ・スタジアム』が誕生

ファンで超満員の『ユヴェントス・スタジアム』photo/Getty Images

ユヴェントスは1日、来季からホームスタジアムの名称が『アリアンツ・スタジアム』に変更されることになったことを発表した。

2011年9月に開場されて以来、ユヴェントスの本拠地として多くのファンに愛され、数々の栄光の舞台となってきた『ユヴェントス・スタジアム』。今季もこのスタジアムで開催されたセリエA第37節クロトーネ戦で勝利し、前人未到の6連覇を成し遂げていた。クラブの公式サイトによると、ドイツに本部置く世界最大手保険会社『Allianz』に今年7月1日から2023年6月30日までの6年契約で、スタジアムのネーミング・ライツを売却したという。

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の『アリアンツ・アレーナ』やパルメイラス(ブラジル)の『アリアンツ・パルケ』、シドニーFC(オーストラリア)の『アリアンツ・スタジアム』など、世界中のスタジアムのネーミング・ライツを持つ同社。ついにイタリアの絶対王者、ユヴェントスのホームスタジアムのネーミング・ライツを獲得することにも成功した。SNSなどでは賛否両論あるようだが、ユヴェントスの『アリアンツ・スタジアム』はファンに愛されるスタジアムとなるのだろうか。



参照元:公式Twitter

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