柴崎はもうテネリフェの中盤に欠かせない? サポーターは今節も中盤操る”魔術師”の先発を希望

サポーターはアンケートで柴崎先発望む

4日、日本人MF柴崎岳の所属するテネリフェは同じく日本人DF鈴木大輔の所属するジムナスティック・タラゴナと対戦する。柴崎は前節のアルコルコン戦で移籍後初ゴールを決めるなどチームの主力になり始めており、サポーターからの評価も高い。

それが分かるのが、スペイン『El Dorsal』がおこなった「ジムナスティック戦で誰を起用してほしいか」のアンケートだ。これはポジション別に選択されており、GKではダニエル・エルナンデスが91%と圧倒的。DFではラウール・カマラ、ヘルマン・サンチェス、ホルヘ・サエンス、イニャキが多くの票を集めている。

気になる中盤で人気を集めているのは、柴崎だ。柴崎はアイトール・サンスより1票少ないだけの149票を獲得し、全体の19%の票を得ている。チームが柴崎を中心に細かくパスをつなぐ集団に変わり始めていること、前節のアルコルコン戦でゴールを決めたことも影響しているのだろう。サポーターからの評価は上々だ。

移籍当初こそ環境への適応に苦労したものの、本格的にデビューしてからの柴崎は非常に高いレベルのパフォーマンスを見せている。まだチームメイトとの連携が抜群というわけではないが、これも時間がたてば解決されるだろう。サポーター同様にチームメイトも柴崎の能力を評価し始めているはずだ。ジムナスティック戦では鈴木との日本人対決実現に期待がかかっている。

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