「ムバッペと交渉か!?」 ヴェンゲルとクラブCEOの”ニース目撃情報”にサポーターもまさかの期待

休暇とは考えにくい?

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今季トップ4から漏れてしまったアーセナルは、今夏にワールドクラスの選手を獲得して来季巻き返すことが期待されている。それに向けた第1歩なのか、指揮官アーセン・ヴェンゲルの目撃情報にサポーターが振り回されているようだ。

英『Daily Mirror』によると、先日ヴェンゲルがクラブのイヴァン・ガジディスCEOとともにラフな姿でどこかを歩いている姿が目撃された。その場所がフランスのニースだったのだ。もちろん休暇を楽しんでいると考えることもできるが、同メディアは「クラブのCEOと一緒に休暇を取ることはあるか?」と伝えており、ただの休暇では無いと見ている。

では、ヴェンゲルは何をしていたのか。サポーターが期待しているのはモナコFWキリアム・ムバッペの獲得交渉だ。ニースとモナコは距離が近く、車で30分ほどだ。ニースにはモナコに最も近い空港もあり、サポーターはガジディスCEOと一緒に補強の交渉に動いてくれているのではないかと密かに期待を抱いているようだ。
SNS上では「ヴェンゲルがガジディスと昨日ニースにいた。ムバッペか!?」、「モナコと交渉に行ったのでは?」、「もしやムバッペが我々のクラブに加わる可能性がある?」など、今季世界を騒がせたモナコのヤングスター獲得に動いたとポジティブに捉えているサポーターも多い。

ヴェンゲルは以前にもレアル・マドリードFWカリム・ベンゼマ獲得に直接動いたのではないかなど、こうした噂が浮上したことはある。今回もガジディスCEOとの目的は分からないが、サポーターは今夏のビッグディールに期待を抱いている。

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