ピケ、S・ラモス、カルバハルの”口撃合戦”も問題なし! ロペテギ「素晴らしい雰囲気だ」

バルサとレアルの仲も問題なし

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レアル・マドリード、バルセロナと国内に世界最強クラスのチームがあるスペイン代表は、この2チームから多くの選手が招集される。そこで気になるのは両チームの選手同士の仲だ。レアルとバルセロナは常にライバル関係にあり、クラシコなどを巡って口撃合戦のようになるケースも珍しくない。

今季もレアルのリーガ・エスパニョーラ制覇を祝うセレモニーで、レアルのDFダニエル・カルバハルが「ピケの野郎、チャンピオンに挨拶しろ!」とバルセロナDFジェラール・ピケを罵倒したと話題になった。他にも恒例となりつつあるセルヒオ・ラモスとピケのやり合いなど、スペイン代表で合流した時に関係は大丈夫なのかと不安に思うこともある。

しかし、スペイン代表を指揮するフエン・ロペテギは心配する必要はないと主張している。スペイン『as』によると、ロペテギは素晴らしい雰囲気がチームにあることを強調しており、チームとしてまとまりがあると自信を持っている。
「我々は今回の代表戦に集中している。キャンプでの雰囲気を喜んでいるよ。素晴らしいものだ。ここにはみんな代表のためにクラブと同じくらい強い思いで戦おうと集まっている。特別な和解だとかは必要ないよ。素晴らしい雰囲気があるんだ」

スペイン代表はグループステージ敗退に終わった2014ブラジルワールドカップのリベンジを目指し、2018ロシアワールドカップ欧州予選を戦っている。ロペテギはそのためにチームがまとまっていることをアピールしているが、ピケとレアルの選手は上手くやっているのだろうか。

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