やはり世界の中村俊輔だった! 「フォームに特徴があるFKの名手10人」にベッカムらとともに選出

独特なフォームは世界で認知

独特なフォームは世界で認知

中村俊輔のフォーム photo/Getty Images

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人にはそれぞれ癖があり、サッカー界の名手と呼ばれる選手たちにも独特なフォームでボールをインパクトしている選手がいる。フリーキックの際に助走を長く取ったり、レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドのようにボールをセットしてから決められた歩数を下がって仁王立ちしたり、選手によってやり方は様々だ。

今回英『The Sun Dream Team FC』はそうした独特なフォームを持つフリーキックの名手10名をクイズ形式で紹介しているが、その中の1人に元日本代表MF中村俊輔も入っている。このクイズはキックする瞬間のフォルムだけで誰かを当てるもので、他にもアンドレア・ピルロやデイビッド・ベッカム、ロベルト・カルロスらが対象になっている。中村も彼らと同じく変わったフォームで蹴る名手と世界から認知されているようだ。

確かに中村の蹴り方は独特だ。思い切り体をひねってボールに回転を加える蹴り方をしており、フォームを見ただけで中村だと分かる人も多いのではないか。セルティック時代にはチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で2発フリーキックを叩き込んでおり、2003年にはコンフェデレーションズカップのフランス戦でもフリーキックを決めている。世界的にも中村のフォームは有名なのだろう。
他にもチェルシーのダビド・ルイス、クリスティアーノ・ロナウド、レヴァークーゼンのハカン・チャルハノールらが選ばれており、まさに名手だらけの10人となっている。

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