来季サネはもっとよくなる! ギュンドアンが称賛「難しい時期があったけど、彼の年齢なら普通」

今季後半戦は大活躍

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昨夏マンCに加入したサネ photo/Getty Images

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昨夏シャルケからマンチェスター・シティに移籍したドイツ代表FWレロイ・サネは、加入当初難しい時期を過ごした。後半戦こそポジションを確保したが、序盤はなかなか自身の能力を活かすことができなかった。移籍金が高額だったこともサネに特別なプレッシャーを与えたことだろう。

しかし、同じドイツ人MFでチームメイトのイルカイ・ギュンドアンは移籍した昨夏20歳だった若者なら苦しむのが普通だとコメント。クラブの公式サイトによると、ギュンドアンはこの若さで母国を離れてプレイする道を選んだサネの決断力と、同選手の持つポテンシャルを高く評価するとともに、来季はもっとよくなると語っている。

「サネは数か月間難しい時期があったけど、彼のような若い選手だと普通のことだ。新しい国、言語の世界に20歳で入るのはね。僕が20歳の時はまだドイツにいたし、周りには家族もいて全てがあった。落ち着ける場所があったんだ。でもサネは自分自身で新たな冒険を選択した。この若さでは難しいことだし、彼が今季後半戦に見せたプレイは信じられないものだったね。僕は彼にもっとポテンシャルがあると確信している。来季さらによくなると思うよ」
サネは後半戦のパフォーマンスからガレス・ベイル2世といった呼び名もつけられており、イングランドでも非常に高い評価を受けている。今夏にはベルナルド・シウバも加入し、アーセナルからアレクシス・サンチ ェスを引 き抜くといった話題もある。2列目のポジション争いはさらに激しくなるはずだが、サネはこのままサイドのポジションを守っていけるだろうか。

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