ヴェンゲル、今オフは守備強化に抜かりなし? 現イングランド代表CBを引き抜きか

ライバルクラブからまさかの強奪?

今季は負傷に悩まされたスモーリング photo/Getty Images

今季のプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃したほか、アレクシス・サンチェス、メスト・エジル、エクトル・ベジェリン、オリヴィエ・ジルーといった面々に移籍や退団の噂が浮上するなど、不穏な空気が漂っている。

こうした状況のなか、同クラブが現マンチェスター・ユナイテッド所属DFクリス・スモーリング(イングランド代表)の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。同選手は今季のプレミアリーグ18試合に出場したものの、マンチェスター・ユナイテッドが現ベンフィカ所属DFヴィクトル・リンデロフ(スウェーデン代表)の獲得に近づいたこともあり、来季の出場機会が保証されない状況に。このような現状を受け、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が同選手の動向を注視しているという見方が併せて報じられた。

既にシャルケからDFセアド・コラシナツ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)を引き抜いた同クラブだが、今後も首尾よく補強を進め、来季の躍進につなげることができるだろうか。

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