ファーディナンドが称えた“マンU出身CB” マージーサイド入りが濃厚に

マンUへの復帰説は消滅か

マンUへの復帰説は消滅か

バーンリーの守備の要として君臨している photo/Getty Images

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今季のプレミアリーグを7位で終えたエヴァートン。昨夏に就任したロナルド・クーマン監督の卓越した戦術眼も然ることながら、ロメル・ルカクやトム・デイビスをはじめとする若手選手が著しい成長を遂げるなど、まずまずの結果を残した。

こうした状況のなか、エヴァートンが現バーンリー所属DFマイケル・キーン(イングランド代表)の獲得に本腰を入れたと、英『THE Sun』が伝えている。マンチェスター・ユナイテッドの下部組織でキャリアをスタートさせた経緯もあり、今夏の同クラブへの復帰説が囁かれていた同選手。しかし、同クラブが現ベンフィカ所属DFヴィクトル・リンデロフ(スウェーデン代表)の獲得に近づいたことを受け、同選手の同クラブ復帰に対する意欲が低下。こうした事情を好機と捉えたエヴァートンが獲得レースに参戦したという見方が同紙で報じられている。

今年3月に行われたドイツ代表との親善試合でイングランド代表デビューを果たしたキーン。かつてマンチェスター・ユナイテッドの最終ラインに君臨したリオ・ファーディナンド氏からも才能を認められたことで知られているが、マージーサイドの古豪に戦いの場を移すのだろうか。

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