トゥヘル、サウサンプトン新監督のポストに興味なし 大手英紙が報じた後任の最有力は……

UCL出場クラブへの再就職を希望か

今季までドルトムントを率いたトゥヘル氏 photo/Getty Images

今季のプレミアリーグを8位で終えたサウサンプトン。リーグカップの決勝戦に進出するなどの成果を挙げた同クラブだが、クロード・ピュエル監督との契約を僅か1シーズンで解除するなど、大胆な変革に乗り出している。

後任候補としてトーマス・トゥヘル氏(ドルトムント前監督)の名が複数のメディアで報じられていた同クラブだが、現時点で同氏が同クラブの監督の座に興味を示していないことが、英『INDEPENDENT』で明らかにされた。なお、同氏がUEFAチャンピオンズリーグに出場するクラブへの再就職を希望している旨や、新たな後任候補としてマウリシオ・ペジェグリーノ氏(アラベス前監督)の名が浮上したことが併せて報じられている。

リーグ終盤の8試合で僅か1勝という戦績に留まったことや、あまりに守備的な戦術を採用したことでサポーターから不評を買ったことが米『HUFFPOST』で報じられていたピュエル監督。吉田麻也とジャック・スティーブンスをセンターバックに抜擢し、フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表)の負傷離脱という困難を乗り越えた同監督だが、サポーターやクラブ首脳からの確固たる信頼を得るには至らなかったようだ。驚きの人事異動に踏み切った同クラブだが、この試みは功を奏するのだろうか。

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