バイエルンに”クロース2世”が加わった!? ブンデス史上最高額男をパパン氏は大絶賛

クロース放出はバイエルンの後悔だったが……

バイエルンへ移籍したトリッソ photo/Getty Images

先日リヨンからバイエルンへ移籍することが発表されたフランス代表MFコレンティン・トリッソは、ブンデスリーガ史上最高額となる4750万ユーロで獲得されたことからも期待の高さがうかがえる。まだ年齢も22歳と若く、クラブの将来を託せるだけの選手になることが求められている。

そのトリッソを同じフランス人のジャン・ピエール・パパン氏が絶賛している。独『Bild』によると、かつてバイエルンでプレイした経験もある同氏はトリッソがレアル・マドリードMFトニ・クロースのような存在だとコメント。バイエルンでそのクオリティを発揮できるはずだと期待をかけている。

「トリッソのプレイスタイルは少しクロースのようだね。彼は守備も攻撃もでき、中盤で強力な役割ができる。加えてテクニックがあるし、ゴール前でも危険だ。何かを創造する力もある。彼にとってバイエルンの哲学を理解することや先輩の言葉を聞くのは重要だ」

バイエルンは2014年夏にクロースをレアルに放出したが、今でもクロースを留めることができなかったのは大きなミスだと言われている。それをトリッソが埋めてくれるのだろうか。同氏はバイエルンの哲学を理解すること、ドイツ語を学ぶことなどピッチ外にも重要なことはあるとアドバイスしているが、トリッソがバイエルンでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目だ。

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