32歳のC・ロナウドに移籍金”1億ポンド超え”はありえない! マンUサポーター「5000万ポンドがMAXだ」

意外に冷静な声多く

レアル退団も噂されるロナウド photo/Getty Images

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードを離れたがっているとの話題は、古巣マンチェスター・ユナイテッドのサポーターを興奮させるものだった。しかし、マンUは32歳とベテランの領域に入っているロナウドに多額の資金を投じることに疑問を感じているようで、復帰は困難との見方もある。

では、マンUのサポーターは現在のロナウドにはどの程度の移籍金を支払うべきと考えているのだろうか。

英『sky SPORTS』によると、マンUサポーターの判断はなかなかに冷静だ。同メディアは「ロナウドにどれだけの移籍金を支払うか?」とアンケートを取っているが、最も多かったのは1億ポンド未満との答えで36%、1億~1億5000万ポンドが34%、1億5000万~2億ポンドが12%と、僅差だが1億ポンド以上支払うべきではないと考えている者が最も多かった。

サポーターの反応は様々だが、「ロナウドはもう32歳だ。その年齢の選手に1億ポンドなんて馬鹿げてる」、「32歳であることを考えると5000万ポンドがMAXだ」、「6000万ポンドまでだ」など、ロナウドにしては想像以上に低い額を挙げる人も多い。

また、ベテランの域に入っているロナウドに1億ポンドもかけるのであれば、最終ラインやボランチなど他の箇所に優秀な選手を2、3人加える方がリーグタイトル獲得には現実的と答えている人もいる。これも一理あるだろう。

一方でロナウドが未だに世界最高クラスの選手で、多額の資金を投じても獲得すべきと答えている人もいる。「ユニフォームの売上で移籍金はカバーできる」といった意見もあり、1億ポンド以上でも問題ないと考えている者も多いようだ。

ロナウドが世界最高クラスの選手とはいえ、32歳の選手に多額の資金を投じるのは問題かもしれない。サポーターの間でも意見が分かれているようだが、マンUはこのまま手を引くべきか。

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