[移籍]G大阪の“若き逸材”がまた一人海外へ 堂安、7月からオランダリーグ参戦が決定

フローニンゲンへ1年間のレンタル移籍

フローニンゲンへ1年間のレンタル移籍

レンタル移籍が発表された堂安 photo/Getty Images

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ガンバ大阪は23日、U-20日本代表MF堂安律がオランダ1部のフローニンゲンへレンタル移籍することになったことを発表した。レンタル期間は2017年7月1日から2018年6月30日までの1年間となっている。

現在19歳の堂安はG大阪の下部組織出身で、2015年に高校2年生ながらトップチームに帯同。同年5月27日に行われたアジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦のソウル戦でクラブ史上2番目となる16歳344日で公式戦デビューを飾っている。そして、翌月3日に行われたJ1第10節の鹿島アントラーズ戦で途中出場し、宇佐美貴史の記録を抜いてクラブ史上最年少でJ1デビューも果たした。

2016年からは正式にトップチーム昇格を果たすと、昨季はG大阪U-23の一員としてJ3でプレイし、21試合に出場して10ゴールを記録。その活躍が認められ、今季は開幕戦からトップチームのメンバー入りを果たし、ここまでJ1で9試合に出場(スタメンは4試合)して3ゴールを挙げている。
一方、代表では昨年開催されたU-19アジア選手権で日本の優勝に貢献。同大会のMVPに輝いていた。そして、先日イングランド代表の初優勝で幕を閉じたU-20W杯でもチームの主力として活躍。イタリア代表戦で挙げた圧巻のゴールなどで決勝トーナメント進出へ導いていた。

はたして、堂安は初の海外挑戦で結果を残すことができるのだろうか。

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