リンデロフの獲得にショック? 古巣マンU復帰が噂されたM・キーン獲得にエヴァートンが迫る

今夏のエヴァートンは超積極的

イングランド代表にも選ばれたキーン photo/Getty Images

今季バーンリーで印象的なプレイを披露し、イングランド代表にも選出されたDFマイケル・キーンには、今夏古巣のマンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性があると言われていた。しかし、現在キーン獲得レースをリードしているのは積極的に補強しているエヴァートンだ。

英『Liverpool Echo』によると、キーンはプレイタイムが確保されるチームに行きたいと考えているようで、現在はエヴァートンが獲得レースをリードしている模様だ。エヴァートンにはフィル・ジャギエルカ、アシュリー・ウィリアムズといった経験豊富なDF陣から、アルゼンチン代表でもプレイするラミロ・フネス・モリなど実力者は揃っている。キーンがポジションを確保できるかは分からないが、エヴァートンとしては非常に大きな戦力アップとなる。

一部ではマンUがベンフィカからDFヴィクター・リンデロフを獲得したことにキーンがショックを受けていたとも言われており、今マンUに向かったとしても出番は限られてしまうだろう。同メディアもマンUはキーンを逃すだろうと伝えており、リンデロフの獲得で状況は変化している。

今夏エヴァートンはGKジョーダン・ピックフォード、MFデイビー・クラーセンの獲得を決めており、さらにFWサンドロ・ラミレスの獲得にも近づいている。キーンまで獲得できればかなりバランスよく補強できることになるが、イングランド代表に選ばれるまで成長したDFを引き抜けるか。

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