リヴァプールは格下を倒せれば優勝狙える! L・ガルシア氏「引いて守る相手を崩すプランBを」

勝ち点の取りこぼし回避を

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リヴァプールを率いるクロップ photo/Getty Images

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先日ローマFWモハメド・サラー獲得に成功したリヴァプールは、まだ最終ラインの補強を狙うなど積極的な夏を過ごしている。これに期待しているのがクラブOBのルイス・ガルシア氏だ。

英『FourFourTwo』によると、同氏は来季こそタイトル獲得を本気で期待できると考えているようで、「今年からはタイトル獲得を求めることができるね。願わくば良いスタートを切ってほしい。これは重要なことだからね」とコメント。古巣のタイトル獲得に期待をかけている。

しかし、そのためには乗り越えるべきハードルがある。それは格下クラブとの対戦だ。リヴァプールは優勝を争うライバル相手には滅法強いのだが、格下が相手となると攻めあぐねる展開が目立つ。それで勝ち点を落としているところがあり、来季はそれを改善していかなければならない。同氏もそれを感じているようで、指揮官ユルゲン・クロップにプランBが欲しいと語っている。
「リヴァプールにとって引いて守ってくる格下を相手にするのは簡単なことではなかった。来季はそうした相手を崩すプランBがほしいね。コウチーニョやフィルミーノのような選手が何か特別なものをもたらすなど、わずかなことで守備を崩せるはずだ。多くの選手がそれをできるし、引いて守る相手を容易に崩せるはずさ」

リヴァプールはそれさえできれば優勝争いに絡むことも十分に可能だ。サラーの獲得で前線のバリエーションは増えたが、指揮官ユルゲン・クロップは来季こそ格下を破壊できるか。

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