教育者・本田圭佑、ミラン時代の同僚の“尊敬できる人格者”と再会 ウガンダで一緒に慈善活動

人種差別と戦い続けているムンタリ

人種差別と戦い続けているムンタリ

ミランでともにプレイした本田とムンタリ photo/Getty Images

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オフシーズンを迎えても、自身の移籍だけでなくサッカー以外のことでも精力的な活動を行い、多忙な毎日を過ごしている日本代表FW本田圭佑が、ACミランでともにプレイした盟友とアフリカの地で再開した。

13日に行われたロシアW杯アジア最終予選のイラク戦を戦い終え、上海やUAE、日本を訪れてイベントなどに参加していた本田。先日公表されたスケジュール通り、24日現在はアフリカのウガンダを訪れているようで、慈善活動を行なっていることを本田は自身のTwitterを通して報告した。そして、そのツイートには1枚の写真が添付されており、そこには本田と顔なじみの男性が。それは、ミランで約1年半ともに過ごしたサリー・ムンタリだ。本田は同選手についてTwitterへ次のように綴っている。

「人種差別と戦い続けているムンタリ。ミラン時代から人として尊敬できる人格者。ウガンダの子供達に会いに行こう!って誘ったら本当に来てくれて。ほんま珍しいアフリカ人やな」
今回の活動は、以前任命された国連財団の『Global Advocate for Youth』によるもので、ガーナ出身のムンタリともに、恵まれない子供達への支援を行なったようだ。

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