アーセナル主将代行がセリエA挑戦? 獲得を目論む名門は……

2010年よりアーセナルに在籍

ついにアーセナル退団か photo/Getty Images

16-17シーズンのプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。17-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの出場権が失われたことを受け、主力選手の大量流出が懸念されている同クラブだが、新たな話題が浮上した。

セリエAに所属するミランがアーセナルDFローラン・コシェルニーの獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。既にマテオ・ムサッキオ(アルゼンチン代表)やリカルド・ロドリゲス(スイス代表)を獲得し、順調に最終ラインの強化を進めているミランだが、同クラブを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は更なる守備のてこ入れを画策。3000万ポンド(約43億円)は下らないとされる同選手の移籍金を捻出する構えを見せていると、同紙が報じている。

本来の主将であるペア・メルテザッカーが長期離脱したこともあり、ゲームキャプテンを任される機会も多かったコシェルニー。16-17シーズンのプレミアリーグ最終節に受けたレッドカードにより、ひと足早くシーズンを終えてしまった同選手だが、このままアーセナルを去ってしまうのだろうか。

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