リヴァプール、128億円でコウチーニョを奪われる? 食指を動かすのはバルサではなく……

リヴァプールに忠誠を誓っているが......

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2022年までの契約を残しているコウチーニョ photo/Getty Images

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16-17シーズンのプレミアリーグを4位で終え、17-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのプレイオフ出場権を確保したリヴァプール。今オフにモハメド・サラーやドミニク・ソランケを獲得するなど、積極的な補強を展開している同クラブだが、一方で主力選手流出の噂が浮上した。

パリ・サンジェルマン(以下PSG)が同クラブMFフィリペ・コウチーニョの獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。同紙によると、16-17シーズンのリーグ・アンのタイトルを逃したPSGが大型補強を画策。レアル・マドリードで出場機会を失ったハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)の獲得に失敗した場合に備え、コウチーニョを獲得候補に据えたことが同紙で報じられている。なお、コウチーニョの獲得にむけ、PSGが8700万ポンド(約128億円)の入札も辞さない構えを見せていることが併せて伝えられた。

リヴァプールとの契約を2022年まで残しているコウチーニョ。かねてより同選手がリヴァプールに残留する意向を示していることもあり、前述の移籍が実現する可能性は低いが、今後もビッグクラブの魔の手に晒されるかもしれない。

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