アーセナルが爆買い開始? UCL決勝“18分出場男”を獲得か

ウインガーの補強を急ぐアーセナル

UCL決勝で退場処分を受けたクアドラード photo/Getty Images

2016-2017シーズンのプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。新シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの出場権が失われたことにより、主力選手の大量流出が懸念されている同クラブだが、FWアレクサンドル・ラカゼット(フランス代表)の獲得に成功するなど、幸先の良い補強を展開している。

こうした状況のなか、同クラブが現ユヴェントス所属MFフアン・クアドラード(コロンビア代表)を改めて獲得候補者に据えたと、英『THE Sun』が伝えている。同紙によると、アーセナルがアレクシス・サンチェスやアレックス・オックスレイド・チェンバレンの流出時に備え、同選手をリストアップ。現時点でリヤド・マフレズ(現レスター)やトマ・レマル(現モナコ)の獲得を優先させながらも、クアドラードの獲得にむけて2200万ポンド(約32億円)の入札を検討していることが併せて報じられた。

6月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦で66分に途中出場しながら84分に退場処分を受けるなど、不本意な出来に終始したクアドラード。かねてより前述の移籍の噂が複数のメディアで報じられている同選手だが、チェルシー在籍時以来となるプレミアリーグへの挑戦を決断するのだろうか。

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