「僕はルカク。ズラタンじゃないんだ」 マンU新FWが独自流でイブラの穴埋め宣言

ドログバ、イブラに続いて成功を収められるか

ドログバ、イブラに続いて成功を収められるか

マンUに加入したルカク photo/Getty Images

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来季のマンチェスター・ユナイテッドは、大型FWのズラタン・イブラヒモビッチから同じく191cmと大型のロメル・ルカクにセンターフォワードが替わることになる。ルカクも2016-17シーズンにイブラヒモビッチが結果を出したことを理解しており、選手として尊敬している部分もあるようだ。

しかし米『ESPN』によると、ルカクは自身のやり方でイブラヒモビッチの穴を埋めると宣言。エヴァートンで見せていた以上の活躍を誓っている。

「彼はユナイテッドで中心的な選手だったし、僕も本当に尊敬している。それに代理人が同じだから、彼から多くのことを学ぶよ。だけど僕はロメル・ルカクだ。ズラタン・イブラヒモビッチではないんだ。僕は自分のやり方でストライカーのポジションを埋めるよ。もちろんハードワークしないといけないこと、これまで以上のことをもたらさないといけないのは理解しているよ」
イブラヒモビッチを最前線に配したマンUはスピード感に欠けるとも言われたが、ルカクは大型FWなのに抜群のスピードを誇る。高さ、パワーに加えてカウンターアタックから相手を苦しめることができるのは大きな強みだ。指揮官ジョゼ・モウリーニョはこれまでイブラヒモビッチ、ディディエ・ドログバなど優れた大型FWを活かしてきたが、ルカクもそれに続くか。

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