チェルシー、20億円の“一級品ストライカー”の獲得に本腰 英紙報じる  

コンテ監督も実績を評価

プレミアリーグへの復帰を決断か photo/Getty Images

2016-2017シーズンのプレミアリーグを制したチェルシー。新シーズンの国内や欧州のコンペティションにむけて補強を進めている同クラブだが、獲得を熱望していたFWロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断するなど、補強の遅れが懸念されている。

こうした状況のなか、同クラブが現レヴァークーゼン所属FWハビエル・エルナンデス(メキシコ代表)の獲得に本腰を入れたと、英『THE Sun』が伝えている。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといったビッグクラブを渡り歩き、2016-2017シーズンのブンデスリーガではチーム内トップの11得点を挙げたエルナンデス。チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が同選手の実績を高く評価していることや、1300万ポンド(約20億円)程度の入札で獲得が可能という現状を受け、同クラブが本格的な交渉に乗り出すという見方が併せて報じられている。

2016-2017シーズンのプレミアリーグで20得点を挙げたFWジエゴ・コスタの退団が既定路線となりつつあるチェルシー。現ドルトムント所属FWピエール・エメリク・オバメヤンの獲得の噂も囁かれている同クラブだが、新シーズン開始前に最前線の強化を終えることができるだろうか。

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