浦和DF槙野、ドルトムント戦で“世界の凄さ”を痛感も「負けてられない」

「世界には凄い選手がゴロゴロいる」

ブログを更新した槙野 photo/Getty Images

15日に明治安田生命Jリーグ・ワールドチャレンジカップ2017が行われ、浦和レッズが日本代表MF香川真司を擁するドルトムントをホームの埼玉スタジアム2002へ迎え入れた。

試合は、興梠慎三のゴールで先制して折り返した浦和だが、76分と79分にエムレ・モルが立て続けにゴールを奪い、ドルトムントが逆転に成功する。85分に遠藤航の同点弾でスコアをタイに戻すも、直後の88分にアンドレ・シュールレに決勝ゴールとなる勝ち越しゴールを決められ試合終了。浦和は2−3で惜しくもドルトムントに敗れている。

試合から一夜明けて、自身の公式Instagramやブログを更新した浦和の日本代表DF槙野智章は「世界にはたくさん凄い選手がゴロゴロいる」とコメント。世界で、欧州最高峰の舞台で戦うクラブの凄さを感じたようだ。ただ、「負けてられない。追いつき、追い越せるよう頑張れ自分」とも綴り、今後の成長と飛躍を誓った。

槙野には、浦和のためにも、日本代表のためにも、日本サッカー界のためにもさらなる進化を遂げてもらいたいものだ。今後の活躍にも期待したい。

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