レアルの若手獲りにクラブOBも大満足 「U-21スペイン代表のベストプレイヤーを獲ったのは喜び」

チームは徐々に若返る

チームは徐々に若返る

レアルを率いるジダン photo/Getty Images

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どんどん若返っていく新生レアル・マドリードにクラブOBのミチェル・サルガド氏も満足しているようだ。

今夏レアルはレアル・ベティスからU-21欧州選手権でMVPに選ばれたスペイン代表MFダニ・セバージョスを獲得。さらに同じくU-21スペイン代表からマルコス・ジョレンテ、ヘスス・バジェホをそれぞれレンタル先から復帰させるなど、若いスペイン人選手がトップチームに食い込もうとしている。他にもすでに主力となっているマルコ・アセンシオもおり、レアルは一気に若返りを見せている。

スペイン『MARCA』によると、サルガド氏もこれには大満足だ。同氏は「クラブは若い選手たちを補強して信じられないチームを作っているね。クラブがU-21スペイン代表のベストプレイヤーたちを獲得したことを嬉しく思うよ。たとえばバスケス、アセンシオ、バジェホ、ジョレンテ、セバージョスを見ても、マドリーの将来に大きな影響を与えると実感する」と語っており、優秀な若手選手を複数抱えていることを喜んでいる。
セバージョスやジョレンテらがトニ・クロースやカゼミーロなど中盤のスペシャリストからポジションを奪い取るのは簡単ではないが、上手く成長させることができれば数年後に大きな戦力となるはずだ。未来に種をまいたという意味でも、今夏のここまでの動きはかなり効果的と言えるだろう。

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