マンU、コートジボワール屈指の“快足SB”獲得に前進 本人がPSG退団を希望か

最終ラインの強化に抜かりなし

最終ラインの強化に抜かりなし

退団が既定路線となっているオーリエ(写真手前) photo/Getty Images

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今オフにDFヴィクトル・リンデロフやFWロメル・ルカクを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。新シーズンのプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグでの躍進が期待されている同クラブだが、更なる補強を目論んでいるようだ。

同クラブが現パリ・サンジェルマン所属DFセルジュ・オーリエ(コートジボワール代表)の獲得に前進したと、英『THE Sun』が伝えている。持ち前の切れ味鋭いドリブル突破を活かし、パリ・サンジェルマンの攻撃を牽引してきた同選手。同シーズンの同リーグでは21試合の先発出場を記録したものの、今オフにDFダニエウ・アウべス(前ユヴェントス)が加入したことにより、現所属先での序列が不透明に。なお、パリ・サンジェルマンを率いるウナイ・エメリ監督が「彼はこのクラブを離れたがっている」と仏『L’Equipe』を通じて語ったことや、既にマンチェスター・ユナイテッドが入札を開始したという見方が、英『THE Sun』で報じられている。

アメリカで開催中のインターナショナル・チャンピオンズカップのメンバーから離脱したことが同紙で伝えられている同選手。もはや退団が既定路線となりつつあるが、かねてより自身に熱視線を注いでいるマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断するのだろうか。

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