バイエルン大丈夫? ミラン戦4失点大敗にアンチェロッティ「バランスを欠いていた」

バイエルンを率いるアンチェロッティ photo/Getty Images

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プレシーズンとはいえ不安

ハメス・ロドリゲス、コランタン・トリッソなど即戦力を獲得しながら、バイエルンはプレシーズンマッチで苦戦を強いられている。本番ではないと言ってしまえばそれまでだが、22日にはミランに0-4と大敗。最終ラインにもマッツ・フンメルス、ダビド・アラバなど主力が揃っていたが、新生ミラン相手に守備が崩壊してしまった。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、この結果には指揮官カルロ・アンチェロッティもショックを受けている。アンチェロッティはあまりにも簡単にやられたゲームだったと感じたようで、バランスを欠いていると振り返っている。

「我々にはもっと時間が必要だね。良いプレイができてないし、我々全員がバランスを欠いていたと感じる。新シーズンに向けて準備しているが、我々は遅れている。仕事を続けて新シーズンへの準備をしないとね」
バイエルンは2016-17シーズン終了後にフィリップ・ラームとシャビ・アロンソのベテラン2人が引退しており、チームをまとめる存在が必要だ。ハメス、トリッソと実力者は確実に獲得しているのだが、このままでチャンピオンズリーグ制覇の夢を実現できるか。

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