[移籍]4カ国を渡り歩いたチチャリートがプレミア復帰 ウェストハムが23億円で獲得

レヴァークーゼンではゴールを量産したチチャリート photo/Getty Images

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慣れ親しんだプレミアリーグへ

ウェストハム・ユナイテッドは24日、レヴァークーゼンからメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスを獲得したことを正式発表した。なお、契約期間は3年間で、移籍金は1600万ポンド(約23億円)とのことだ。

チチャリートという愛称で親しまれ、6月に29歳の誕生日を迎えたエルナンデス。2006年に母国のグアダラハラでプロとしてのキャリアをスタートさせると、これまでマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどでプレイし、2度のプレミアリーグ制覇やクラブW杯優勝を経験した。その後、2015年夏にレヴァークーゼンへ移籍。同クラブでは、加入初年度から公式戦43試合に出場して26ゴール(リーグ戦は17ゴール)を挙げる活躍を見せ、スコアラーとしてゴールを量産。チームをブンデスリーガ3位へ導いた。そして昨季は、前シーズンほどのゴールは奪えなかったが、公式戦36試合に出場して13ゴール(リーグ戦は11ゴール)と、2年連続2桁ゴールを記録している。

メキシコ、イングランド、スペイン、ドイツと、これまで4カ国のクラブを渡り歩いてきたチチャリートだが、慣れ親しんだプレミアリーグへの復帰が決まった。新天地ウェストハムでもゴールを量産することができるのだろうか。

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