レアル、104億円で“将来のバロンドール候補”を獲得へ 

ドルトムントで着実に成長を遂げているが...... photo/Getty Images

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バルセロナへの移籍が噂されていたが......

2016-2017シーズンにリーガ・エスパニョーラとUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したレアル・マドリード。今オフもDFテオ・エルナンデスやMFダニ・セバージョスといった若手の有望株を獲得するなど、他の追随を許さない陣容を整えつつある。

こうした状況のなか、同クラブが現ドルトムント所属MFウスマン・デンべレの獲得を検討していると、伊『calciomercato.com』が伝えている。元フランス代表DFミカエル・シルヴェストル氏に“将来のバロンドール候補”と評され、2016-2017シーズンの開幕前にドルトムントへの移籍を果たした同選手。当時ドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル氏の指導のもと、同シーズンのブンデスリーガで6得点13アシストを記録するまでに成長したが、クラブ首脳が契約満了を待たずして恩師であるトゥヘル氏を解任したことに憤りを覚え、移籍願望を口にしたことがスペイン紙『as』で報じられていた。

また、移籍先の有力候補と目されていたバルセロナがフィリペ・コウチーニョ(現リヴァプール)の獲得に傾倒し始めたことを受け、デンべレのバルセロナへの移籍願望が薄れているという見方がスペインメディア『Don Balon』で伝えられており、レアル・マドリードへの移籍が実現する可能性が高まっている。
既にレアル・マドリード側が8000万ユーロ(約104億円)の移籍金を捻出する構えを見せていることが伊『calciomercato.com』で報じられているが、このビッグディールは実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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