無冠が続くトッテナム “9季連続国内リーグ優勝者”の獲得へ

まさに優勝請負人という言葉が相応しい photo/Getty Images

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セルビア代表としても活躍

2016-2017シーズンのプレミアリーグを2位で終えたトッテナム。2014-2015シーズンより指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督の指導のもと、組織的な守備を武器に躍進を続けている同クラブだが、2007-2008シーズンのリーグカップ制覇を最後に国内タイトルから遠ざかるなど、大一番での勝負弱さが複数のメディアで指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが現ベンフィカ所属MFリュボミール・フェイサ(セルビア代表)の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。的確なポジショニングや屈強な対人守備を活かし、中盤の守備を引き締める同選手。2008年にパルチザン・ベオグラードに加入して以降、9季連続で自身の所属クラブで国内リーグ制覇を経験するなど、勝者のメンタリティを併せ持つファイターだ。

現所属先のベンフィカではレナト・サンチェス(現バイエルン・ミュンヘン)とボランチでコンビを組むなど、若手の良き見本としての役割も担ってきたフェイサ。あと一歩のところでタイトルを逃がし続けている同クラブだが、大一番での経験が豊富な同選手の獲得を成功させ、チームの体質を変えることができるだろうか。

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