賭博関与のジョーイ・バートン 18ヶ月の出場停止が短縮に

問題行動が絶えないバートン photo/Getty Images

控訴審に臨んだバートン

賭博に関する違反行為に及んだとされ、4月26日にイングランドサッカー協会(FA)より18ヶ月間の出場停止処分を言い渡されていたジョーイ・バートン。9月に35歳の誕生日を迎えることから、各メディアで即時引退の可能性が報じられていた同選手だが、競技生活復帰にむけて光明が差し込んだ。

前述の処分内容に対する控訴審が行われ、同選手の出場停止期間が13ヶ月と1週間に短縮されたことが、英『sky SPORTS』で伝えられている。当初は2018年10月25日までの出場停止を宣告されていたが、この判決により同処分の失効日が同年6月1日に繰り上げとなったことが併せて報じられた。

数多くの問題発言や問題行動でサッカー界を騒がせてきたバートン。ギャンブル依存症の克服にむけた取り組みが情状酌量に繋がった同選手だが、現場復帰を果たす日はおとずれるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ