190cm超がズラリ ルカク、マティッチ、ポグバ、フェライニらマンUがさらに”巨人集団”に

チェルシー時代のマティッチとモウリーニョ photo/Getty Images

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空中戦は脅威

マンチェスター・ユナイテッドは31日、チェルシーからMFネマニャ・マティッチを獲得したと発表した。マティッチといえば現在マンUを指揮するジョゼ・モウリーニョとチェルシーでも仕事をしており、お気に入りの1人と言える選手だ。

ここで英『Daily Mirror』が注目したのは、その圧倒的ともいえる高さだ。昨夏マンUの指揮官に就任したモウリーニョは、ズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバ、エリック・バイリー、ヘンリク・ムヒタリアンと即戦力を補強。ムヒタリアンは小柄な部類に入る選手だが、バイリーは187cm、ポグバは191cm、イブラヒモビッチは195cmと抜群の高さを誇る。これだけでも十分驚異的だが、今夏もマンUは大型選手を獲得している。

エヴァートンから獲得したFWロメル・ルカクは191cm、そして今回獲得したマティッチは194cmだ。さらにチームではGKダビド・デ・ヘアが192cm、モウリーニョが好んで起用してきたマルアン・フェライニが194cmと、まさに巨人集団となりつつある。
同メディアは「選手入場前にトンネルで並んだ時にとんでもない光景が広がるだろう」と伝えており、モウリーニョ率いるマンUは威圧感抜群のチームになっている。セットプレイは非常に大きな武器となるはずで、圧倒的な高さとパワーで空中戦を支配する姿も1つの注目ポイントになりそうだ。

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