賭博関与で出場停止のバートン プレミアリーグの解説を担当へ

過激な発言でサッカー界を賑わせている photo/Getty Images

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EURO2016でも解説を担当

賭博に関する違反行為に及んだとされ、4月26日にイングランドサッカー協会より18ヶ月間の出場停止処分を言い渡されていたジョーイ・バートン(前バーンリー)。後の控訴審で出場停止期間が13ヶ月と1週間に短縮されたものの、2017-2018シーズン中の競技生活の開始が事実上不可能となっている。

こうした状況のなか、同選手が英国のラジオ局『talk SPORT』と契約を結び、2017-2018シーズンのプレミアリーグの解説員を務めることが1日付けの英『THE Sun』で伝えられた。なお、12日に行われる同リーグ第1節ワトフォード対リヴァプールの一戦より解説を担当することが併せて報じられている。

昨年11月に現バルセロナ所属FWネイマールのプレイぶりを自身のSNSを通じて批判するなど、歯に衣着せぬ物言いでサッカー界を賑わせているバートン。また、過去にも同局のオンエアー・チームに名を連ね、EURO2016の決勝戦(フランス対ポルトガル)で解説を担当するなど、コメンテーターとしての評価を日増しに高めている。「新シーズンの始まりを楽しみにしている」と意気込みを語ったバートンだが、どのような解説を披露するのだろうか。

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