U-20日本のエース堂安律に現地サポーターも高評価 「クラブの最も期待する新戦力投票で2位に」

フローニンヘンに移籍した堂安 photo/Getty Images

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プレシーズンから好調を維持

日本からやってきたレフティーのMF堂安律に、フローニンヘンのサポーターも大きな期待を寄せているようだ。

堂安は今夏韓国で開催されたU-20ワールドカップで日本代表の一員として活躍。中でもグループステージ最終戦のイタリア代表戦でのパフォーマンスは圧巻で、あのイタリア守備陣を切り裂いて2ゴールを決めている。勢いそのままに移籍したフローニンヘンでもプレシーズンマッチから得点を記録しており、現地での評価も高い。

オランダ『RTV Noord』は「今夏フローニンヘンが獲得した選手で誰に期待するか?」とアンケートを取っているが、堂安はそこで2番目に多い票を獲得している。1位はベルギーのKVコルトライクからやってきた25歳のFWラルス・フェルトワイクで、41・8%の票を獲得している。
それに次ぐ堂安は38・1%の票を獲得しており、サポーターも高く評価していることが分かる。その後はアヤックスのユース出身者でもある21歳DFジャンゴ・ワーマーダンが10・6%、チェルシーからレンタル移籍で加入したDFトッド・ケインが5・9%、ヘラクレス・アルメロから加入した25歳DFマイク・テ・ビエリクが3%と続く。

この中で堂安は19歳と最も若いが、サポーターは日本からやってきた才能に期待している。堂安は今後の日本代表を支えていく存在になるだけの能力を秘めているが、新天地オランダでも爆発できるだろうか。

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