アンチェロッティはプレシーズンの結果を気にせず 「マドリーではそこから22連勝した」

バイエルンで指揮を執るアンチェロッティ photo/Getty Images

ここから状態が上がると確信

2017-18シーズンこそはチャンピオンズリーグ制覇を狙いたいところだが、ここまでバイエルンはプレシーズンマッチで結果が出ていない。プレシーズンなので勝ち負けを気にする必要性はそれほどないが、ミラン相手に0-4、リヴァプールに0-3など大敗も目立つ。

ただし、バイエルンを指揮するカルロ・アンチェロッティはこの結果を気にしていない。『FourFourTwo』によると、アンチェロッティはレアル・マドリードを指揮していた時もプレシーズンに結果が出ないことはあったと語っており、現段階でのスコアはそれほど気にしていないようだ。

「ミラン、リヴァプール相手の我々のパフォーマンスはよくなかった。その他は大丈夫だ。我々はベストコンディションに達していないが、多くのクオリティがあるし開幕まで2週間ある。マドリーでも似たようなものだったが、そこから我々は22戦無敗でチャンピオンズリーグまで制しているからね」

アンチェロッティの言葉を信じるなら開幕後のバイエルンのパフォーマンスレベルが上がってくることに期待したいが、サポーターが望む結果を手にすることはできるのか。

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