サコがいればリヴァプールのDF補強は不要だった? 「彼とクロップの間に何があったのか……」

クリスタル・パレスでプレイするサコ photo/Getty Images

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今夏にリヴァプールはDFを探しているが……

今夏リヴァプールはセンターバックの補強が不可欠と言われており、サウサンプトンのフィルジル・ファン・ダイクをメインターゲットにしてきた。しかし未だに成立していない状態で、豪華な攻撃陣に比べて守備陣だけはやや不安がある。

ファン・ダイクの獲得はサポーターも望んでいることだろうが、かつてリヴァプールでプレイした経験を持つモハメド・シソッコはクリスタル・パレスにレンタル移籍しているママドゥ・サコがいることを改めて主張している。

サコは指揮官ユルゲン・クロップとの関係が上手くいかず、パレスにレンタル移籍している。しかしそこでは好パフォーマンスを披露し、一部ではリヴァプールに呼び戻した方がいいとの意見もあった。英『Liverpool Echo』によると、シソッコはサコの能力ならリヴァプールを助けることができたはずと考えているようで、リヴァプールが同選手を活かしきれていないことを残念に思っている。
「守備では、リヴァプールはママドゥの穴を補わないといけないよ。僕はママドゥの献身性とリーダーシップはクロップにとって貴重なものになると思う。僕はクロップと彼の間に何があったかは分からない。だけど僕はママドゥは守備陣、そしてチーム全体にとっても貴重なものになれると思う」

サコがいれば最終ラインの穴を補えるとも言われていたが、仮にリヴァプールにいれば大きな存在となったかもしれない。守備が弱点と言われるリヴァプールは今夏に新しいDFを探しているが、サコがいれば状況は変わったか。

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