バルサ相手に2発決めたアセンシオ 「できるだけプレイタイムを長くできるよう取り組む」

レアルのアセンシオ photo/Getty Images

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スタメンにふさわしいレベルか

スーペル・コパのバルセロナ戦1stレグでゴール左上に強烈なシュートを決めていたレアル・マドリードMFマルコ・アセンシオは、16日におこなわれた2ndレグでもGKが1歩も動けない正確なミドルシュートで先制点を決めてみせた。1stレグ同様に得意なコースの1つなのだろうが、あまりにも正確なシュートだ。

スペイン『MARCA』によると、アセンシオは両方のゴールが勝利を決するうえで非常に重要なものだったと手応えを口にしており、今後もできる限りスタメンでプレイしていきたい考えを示している。

「両方のゴールとも重要だったね。2ndレグのゴールも良かったけど、カンプ・ノウで決めたものはより困難で重要なものだった。僕はできる限りプレイタイムを長くできるようハードワークしていくよ。2ndレグのようにゲームの最初から出たいけど、どうなっても僕はハッピーだよ」
アセンシオは昨季のパフォーマンス、さらに今夏のプレシーズンを含め同じレフティーのガレス・ベイルを超えた印象がある。クリスティアーノ・ロナウドなど前線のポジションを巡る争いは激しいが、今のアセンシオはスタメンを与えられるにふさわしい選手だろう。

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