マンC、35億円で“元マンU”DF獲得に再挑戦

かつてマンUの中心選手として活躍したエヴァンス(中央) photo/Getty Images

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センターバックの補強は急務

12日に行われたプレミアリーグ第1節(ブライトン戦)で、3バックシステムを採用したマンチェスター・シティ。しかし、同試合で先発したヴァンサン・コンパニやジョン・ストーンズ、及びニコラス・オタメンディのバックアッパーの不足が各メディアで話題となるなど、補強が急務な状況となっている。

こうした状況のなか、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が現ウェストブロムウィッチ・アルビオン所属DFジョニー・エヴァンスをリストアップ。一時は1800万ポンド(約25億円)の入札を先方に拒否されたものの、同クラブが入札額を2500万ポンド(約35億円)に引き上げて獲得に再挑戦する見込みであることが、17日付けの英『Daily Mail』で明らかとなった。

現レアル・ソシエダ所属DFイニゴ・マルティネスの獲得交渉が進展しないなど、未だにセンターバックの補強が実現していないマンチェスター・シティ。マンチェスター・ユナイテッド在籍時(ルイ・ファン・ハール政権時)に3バックの一角を務めた同選手の獲得を実現させ、盤石の陣容を整えることができるだろうか。

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