新生ミランがUELで好スタート ボヌッチ「ユーヴェのレベルに達することができるよう」

快勝したミラン photo/Getty Images

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格下を6-0と圧倒

新生ミランが最高のスタートを切った。

ミランは17日にヨーロッパリーグ・プレーオフ1stレグでシュケンディヤと対戦し、新戦力のアンドレ・シウバやファビオ・ボリーニらの得点で6-0の快勝を収めた。まだ2ndレグが残っているものの、かなり高い確率で本選に進むことができるだろう。

その快勝劇を新主将レオナルド・ボヌッチも喜んでいる。伊『Mediaset』によると、ボヌッチは「素晴らしい感覚だったよ。特に最初はね。口火を切るのは難しいけど、チームは本当によくやったよ。まだポゼッションしていないところで改善する必要はあるけど、それでも僕たちは正しい道にいる。ユーヴェのレベルに達することができるよう働いていくつもりさ」とコメントしており、課題と同時に手応えも掴んだようだ。
新戦力が増えたことで連携の構築など難しい部分もあるが、まずはヨーロッパリーグで良いスタートを切ることができた。新エース候補のアンドレ・シウバに得点が生まれたことも大きく、無失点で切り抜けたことも評価できる。今季はチャンピオンズリーグ出場権獲得の期待までかかるが、新生ミランはどこまで躍進できるか。

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