ユーヴェのマテュイディ獲得にチェルシーサポーター嘆き 「1800万ポンドはバーゲンだ」

ユヴェントスに移籍したマテュイディ photo/Getty Images

ドリンクウォーターと比較

今夏は昨季のプレミア王者チェルシーの補強が上手くいっていないことが話題となっており、ここまでの動きにはサポーターもフラストレーションを溜めている。そんなサポーターをさらに刺激させることになってしまったのが、ユヴェントスがパリ・サンジェルマンからMFブレーズ・マテュイディを獲得したとの話題だ。

マテュイディは主にインサイドハーフを担当する選手で、豊富な運動量が魅力だ。ここ数日チェルシーはレスター・シティMFダニー・ドリンクウォーター獲得を狙っているとも言われていたが、移籍金は3000万ポンド程度必要だと見られている。英『METRO』によると、チェルシーサポーターはドリンクウォーターよりマテュイディの方が良い選手と捉えているようで、移籍金が1800万ポンドと安かったマテュイディ獲りに動かなかったクラブに不満を訴えているという。

「ユヴェントスはマテュイディを2000万ポンドで買い、チェルシーが欲しがっているドリンクウォーターは4000万ポンド?」

「マテュイディの1800万ポンドはバーゲンだ。チェルシーはまたミスをした」

「マテュイディは30歳だが、まだ2,3年はいける。それが1800万ポンドだ」

マテュイディとドリンクウォーターでは全くタイプが異なるものの、マテュイディはフランス代表でもプレイする実力者だ。その選手が1800万ポンドとなれば、チェルシーサポーターも獲得してほしかったのだろう。ユヴェントスはパリに移籍金約1800万ポンドを支払い、出場数に応じて最大930万ポンドほどのボーナスを支払うことになる。

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