ユーヴェ、ついにクアドラードを放出か 3クラブによる争奪戦勃発も

ドリブル突破に定評があるクアドラード photo/Getty Images

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厳しい競争に晒されている

19日に行われた2017-2018シーズンのセリエA開幕戦で先発出場を果たしたフアン・クアドラード(現ユヴェントス)。しかし、今夏にフェデリコ・ベルナルデスキ(前フィオレンティーナ)やドウグラス・コスタ(前バイエルン・ミュンヘン)が加入したことにより、依然として厳しい競争に晒されている。

こうした状況のなか、同選手のアーセナルやインテル、及びローマへの移籍が実現する可能性が高まったと、21日付けの伊『calciomercato』が伝えている。悲願の3冠達成(セリエA、コッパ・イタリア、UEFAチャンピオンズリーグの制覇)にむけて補強の手を緩めないユヴェントスは、現ラツィオ所属FWケイタ・バルデ・ディアオ(セネガル代表)をリストアップ。ウイングを主戦場とする同選手の獲得が実現した場合、クアドラードが放出対象となる公算が大きいという見解が同紙で示されている。

昨シーズンのセリエAで6アシスト(30試合出場)を記録するなど、同クラブへの貢献度は高い同選手。自身とウイングのポジションを争うライバルが日を追うごとに増えているが、自身の実力を証明し、先発の座を守り抜くことができるだろうか。今後も同選手や同選手に関心を寄せる前述の3クラブの動向を注視する必要がありそうだ。

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