「ヘヴェデスはイタリアに合う」 前シャルケ指揮官がユーヴェの狙うDFを称賛

シャルケのヘヴェデス photo/Getty Images

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ルガーニのサポート役には打ってつけか

今夏レオナルド・ボヌッチをミランに引き抜かれたユヴェントスは、その代役としてシャルケDFベネディクト・ヘヴェデスの獲得に迫っている。ヘヴェデスはシャルケで長くプレイしてきた選手で、ドイツ代表の一員としてワールドカップを制した経験もある。

そのヘヴェデスを称賛しているのが、以前シャルケで指揮官を務めたロベルト・ディ・マッテオだ。伊『Tuttojuve』によると、ディ・マッテオはヘヴェデスがセリエAのスタイルに合うはずと語り、その能力を非常に高く評価している。

「ヘヴェデスは素晴らしい選手だし、トップチームのセンターバックを務める価値がある。中央でのプレイを好むけど、緊急時にはレフトバックも担当できる。フィジカルも強いし、イタリアのフットボールに非常に合うと考えている。彼はウサイン・ボルトではないけど、足が遅いわけでもない。彼は状況をよく読み、相手の動きも予測しているんだ」
ヘヴェデスは経験も十分で、ユヴェントスの守備に厚みを加える存在になるだろう。ボヌッチと同じことを任せるのは難しいが、若いダニエレ・ルガーニをサポートする役割としては十分すぎる選手となるはずだ。

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